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経営者が失敗しないための弁護士の選び方3つのチェックポイント
弁護士はたくさんいるけれど…誰を選ぶ?
ヤバイ…トラブルが起きた…弁護士に頼みたい…
でも…一体誰に依頼すればいいんだろう…。
弁護士は数いれど…誰に頼めばいいのか…分からないですよね!
そこで今回は、いい弁護士・悪い弁護士の見分け方を、現役の弁護士が暴露してしまいます!
しっかりと専門分野がある~いい弁護士の条件①~
弁護士は法律の専門家ですが、全ての法律に精通しているわけではなく、
得意分野・専門分野があります。
お医者さんが、内科、整形外科、外科と分かれているのと同じ。
でも、法律事務所によっては、経営者弁護士が一人にも関わらず
離婚、相続、債務整理、債権回収、企業法務、刑事など、幅広い分野を手がけております。
というところがあります。
こういうところは、
お客さんが欲しくて、とりあえずたくさん書いているか。
専門分野を磨いてこなかったか
のどちらかであることが多いです。
特に企業の法律問題は、法律的に複雑であることが多く、
一瞬の法的判断が企業の命運を分けます。
お金を払うのではあれば、なんでも屋の弁護士ではなく、専門家の弁護士に頼んだほうがいいのです。
問い合わせに対するレスポンスが速い~いい弁護士の条件②~
電話なりメールなりで問い合わせに対して、きちんと迅速に返信がされること!
これが意外と重要です。
仕事ができる方って、こういうところをきちんとしている方だと思います。
弁護士も同じ。私のところに相談に来られる方でも、以前弁護士に頼もうと思ったけど
・弁護士事務所に電話して弁護士が不在だったので、秘書に折り返しを頼んだのに、全く折り返しが来ない
・問い合わせフォームに連絡したのに、返信がない
といったことを、よく聞きます。
世間の常識は、弁護士の非常識…なんて言葉もあるくらいなので、
この点は注意しましょう!
人間的に信頼できる~いい弁護士の条件③~
弁護士だけではなく、士業やコンサルタントと言われる職業の選び方全般に言えることかもしれませんが…
優秀な弁護士さんでも、 あなたにとって「優秀」とは限らない!
100の能力がある弁護士さんでも、あなたの案件に「100」の能力を出してくれるとは限らないのです!
・有名な弁護士さんに頼んだのに、その弁護士は最初に一回会っただけで、後は事務員に任せっきり…
・事件をお願いしたのに、全然進まず、問い合わせても「今やっています」と蕎麦屋の出前状態…
なんてことはよく聞きます。
それであれば、人間的にもよく知っていて、信頼できる弁護士さんに頼んだ方がよいです。
知り合いであれば、依頼された方も、おろそかにするわけにはいかないですし。
特に、 離婚、相続、債務整理などの事件については、難しい法理論を駆使するというよりも、
依頼人の身になって、どれほど粘り強く交渉するかということの方が大事になります。
なので、こういう事件は、人間的に信頼できるお知り合いの弁護士さんに、依頼した方がよいのです。
「弁護士の知り合いなんていないよ~」という方は、
「誰か、弁護士の知り合いいない?」と紹介してもらう。
一見さんで弁護士を訪ねるより、紹介の方が弁護士に対するプレッシャーも違います。
もし、「いい弁護士」を紹介してほしいという方は、お声掛け頂ければ、
あなたの事件にあった優秀な弁護士をご紹介いたしますよ~(ロ_ロ)ゞ