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ネットにある契約書や利用規約の雛形を丸パクリしても著作権侵害にならない?【弁護士が解説】
ネット上には弁護士監修の契約書の雛形が多々あげられています。契約書の雛形を、そのまま丸パクリをして自社の契約で使っても法律的に問題はないのか?というご質問を頂くことも多いです。 そこで今回は、ネット上で配布されている「契約書の雛形」を丸パ... -
トラブルを防ぐ!業務委託契約書で最初に確認すべき4つのチェック項目
今回は業務委託契約書を結ぶときにチェックするポイントを解説します。 私は企業法務専門の弁護士であり多くの企業からご依頼をいただくのですが「業務委託契約書を受け取ったけど、どこをみればいいですか?」と聞かれることが多いので、「とりあえずここ... -
契約書なしのシステム開発でおこるトラブル&回避する方法
システム開発は、大なり小なりトラブルがつきものです。 ベンダー側とユーザ側で、情報が非対称なことにあり、言った言わない、作った作っていないのトラブルは日常的におきます。 揉めたときに、大事になってくるのが契約書です。契約書は、形として残る... -
「競業避止の誓約書」はサインしないといけないの?有効・無効の判断ポイント
グローウィル国際法律事務所へのご相談でも多いのが、競業避止の誓約書関連です。 会社を退職する際に会社から「誓約書」が送られてきたという話はよく耳にします。誓約書の内容としては、秘密保持、営業妨害の禁止、競業避止義務や引き抜き行為の禁止など... -
IT企業専門の弁護士が教える「契約書で確認すべき条項」とりあえずここをチェック!
取引において契約書は大事!特にIT企業やスタートアップにとっては専門の法務部があるわけではないので、自分達で契約書をチェックしないといけないときもあると思います。 それでは取引相手から契約書を突きつけられたら、どこをチェックしますか? 年間... -
【2024年版】IT企業が法律トラブルを避けるために注意すべき3つの法律規制【著作権法、特定商取引法、薬機法、健康増進法】
IT企業でよくある法律トラブル 弊社(グローウィル国際法律事務所)では日々、IT企業からご相談を頂きます。そんな中、多くの企業が同じような法律トラブル、悩みがあることが分かりました。 法律トラブルが起こると、どうなるか 法律トラブルが起こると、... -
社員同士のトラブルに会社は関わるべきか?弁護士が解説
今日のテーマですけれども、社員同士のトラブルに会社は関わるべき?というお話をしたいと思います。 https://youtu.be/faeonTW_bDs これについては多くのご質問をいただいているのでお答えしたいと思います。私は弁護士なので、ここではあくまでも法律的... -
「これさえ飲めばシミが消える」表現は法律的にOK?【薬機法・景品表示法・健康増進法】
今日のテーマですけれども、「これさえ飲めばシミが消える」これってOKですか?というお話をしたいと思います。 https://youtu.be/vlDVsLqi47s 例えばサプリなどが有名かと思いますが、「これを飲むとシミが消えます」といった表現はOKなの?ということで... -
病院・クリニックの予約サイト・集客用サイト制作の注意点を弁護士が解説
病院・クリニックの予約サイト、集客サイトの制作 今や、病院・クリニックの競争も激しくなっており、インターネット上での予約サイト、集客サイトを作成することが多くなってきました。 その中で予約サイト・集客サイトの制作をするにあたって、法律上の... -
中野秀俊が行っている事業と目指していること
今回は、私、中野秀俊が行っている様々な事業について紹介をさせて頂きます。 中野弁護士が行っている事業 まず1つ目は、IT企業専門の法律事務所である「グローウィル国際法律事務所」を運営しております。IT企業を中心に企業の法律問題をサポートしており... -
オンラインカジノのアフィリエイトは「賭博ほう助」になるのか取締りの現状から考察
オンラインカジノのアフィリエイトは賭博のほう助になるのかについて考えていきます。 オンラインカジノYouTuberが逮捕されたり、オンラインカジノの決済代行業者が逮捕されたりと、オンラインカジノ関連の事業者やプレイヤーが逮捕されることが続きました... -
なにとしたら賭博罪になる?競馬やパチンコは許されているのはなぜ?
日本では、なにをしたら賭博罪になるのか 「なにをしたら賭博罪になるのか?」について解説をしていきます。 弊社にも「これって賭博になるんですか?」「賭博にはならないのですか?」と非常に多くの相談やYouTubeでもコメントをい頂きます。 オンライン... -
アジャイル開発契約をするときの法律的ポイント
アジャイル開発の契約形態 近年のアジャイル開発の外部委託契約では、準委任契約が選ばることが多いです。 アジャイル開発では、契約後に開発プロセスの中で機能の追加・変更や優先順位の変更が起こることが多いため、あらかじめ特定の成果物を完成させる... -
生成系AIサービスについて、個人情報保護法で気を付けるべき法律
個人情報保護法の規定とは 個人情報保護法では、民間の企業に対して「個人情報取扱事業者」と呼ばれる、個人情報データベースを事業目的で扱う者に規制が設けられています。 個人情報とは、主に生存する個人に関する情報で、その情報によって特定の個人を... -
ChatGPTに指示(プロンプトを入力)するときに注意するべき法律
ChatGPTにプロンプトを入力 ChatGPTを使う際に、最初に行うのはChatGPTに対して何らかの指示を入力することです。 ここでいう指示の入力とは、「○○について調べてください」「顧客情報を整理した表を作成してください」「今後想定している取引について一緒... -
アプリサービス事業者が注意すべきAppStoreの利用規約
アプリ事業者が注意すべきAppStore利用規約 アプリをAppStoreに載せようとする場合、AppStore利用規約を遵守する必要があります。AppStore利用規約で近年改正された重要な条項について解説します。 正常に機能しなくなったアプリの削除 正常に機能しなくな... -
リワード広告や友だち招待に関する法律的注意点
景品表示法による規制 リワード広告では、アプリ提供者が広告主として報酬の原資を支払い、代理店からポイントメディア、アプリ利用者に対し報酬が支払われることになります。 最終的にダウンロードを行ったアプリ利用者に対してインセンティブ(=経済上の... -
利用規約「損害賠償●万円を上限」は無効?改正消費者契約法
利用規約によくある規定 利用規約を見ると、「当社が損害賠償責任を負う場合1万円を限度額として賠償責任を負うものとします。」という規定があります。 この条項は、運営会社の責任を制限する、最悪損害賠償をされたときに責任の範囲が限定されるので、... -
NFTコンテンツをTシャツ等に商品化することができるか?
コンテンツの商品化 アニメのキャラクターなどのコンテンツを商品化する場合には、著作権法の譲渡権等に抵触するため、これを行うには、著作権者の許諾が必要です。 一般に、著作権者が著作物の商品化を許諾する場合においては、商品化の範囲やその条件に... -
レンディングプラットフォームの仕組みと法律的注意点
レンディングプラットフォームの仕組み レンディングプラットフォームとして、有名なのが「Compound」です。 この仕組みを示しながら、法規制についても解説していきます! Compoundの仕組み Compoundは、暗号資産の借入れを行うことのできるプラットフォ...