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Cookie情報を第三者提供する際は個人関連情報として個人情報保護法に注意しましょう

インターネット法律

Cookie情報(クッキー情報)を第三者に提供する際の法的な注意点について解説をします。

クッキー情報の第三者提供に際しては、法的な枠組みを理解し、適切な手続きを踏むことが重要です。これにより、ユーザーの権利を尊重し、法的なトラブルを避けることができます。

クッキー情報と個人関連情報

クッキーから得られる情報は、直接的に個人を特定するものではないため、個人情報ではなく「個人関連情報」とされています。

個人を特定できないが、個人に関連する情報として位置づけられています。

第三者提供時の法的規制

第三者に個人関連情報を提供する場合、特定の法的規制があります。

例えば、提供先がその情報を、個人を特定できる他の情報と組み合わせた場合、それは個人情報となります。この場合、提供先の事業者はユーザー本人の事前同意を得る必要があります。

ユーザーから同意を得るの方法

同意の取得方法には様々な形があります。

例えば、プライバシーポリシーでクッキー情報の使用目的を明示し、ユーザーに同意を求める方法や、直接メールで同意を求める方法が考えられます。どの方法を取るにしても、ユーザーの明確な同意が必要です。

Cookie情報の第三者提供における記録義務と管理

提供元と提供先には、提供した個人関連情報の詳細な記録義務があります。

提供元は提供した情報の内容、提供先、提供日時などを、提供先は受け取った情報の内容とユーザー本人の同意の確認を記録する必要があります。

個人情報の監督機関と罰則

個人情報保護委員会がこの分野の監督を行っています。上記の記録義務など、法的な要件を満たしていない場合、後から罰則が科される可能性があるため、十分な注意が必要です。