IT法務・AI・暗号資産ブロックチェーンNFT・web3の法律に詳しい弁護士|中野秀俊
グローウィル国際法律事務所
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「契約」と「三年目の浮気」

恵美子:「聡…あなた変わった…。

付き合い始めのときは、

メールもたくさんくれたし、愛してるって言ってくれたのに…

最近は全然…。こんなはずじゃなかったのに…」

言われてドキってする男性も多いのではないでしょうか(^_^;)

耳が痛い…(-_-;)

噂によると…

「恵美子、愛しているよ」

「聡…私も♡」

なんていう恋愛状態は…

脳科学的には、二年が限界らしいのです!

だから…三年目の浮気っていう言葉があるんですね…(^^ゞ

余計な研究しないでもらえますか…(^^ゞ

「こんなはずじゃなかった…」

これって、契約関係にも起こりえます。

例えば、口約束とは違うことが、契約書に書かれていました。

でも…契約書をよく見ずに、ハンコおしちゃいました…

みたいな場合には…

契約書に書かれた通りの約束があった

と認定される可能性が高いんです!

以前のブログでも書きましたが…

https://it-bengosi.com/blog/keiyakusho/

裁判所は目に見える客観的証拠を重要視する傾向にあるので…

そういう認定をされる可能性が高い…(^^ゞ

もうちょっと融通利かせてもいいのでは…
と思っているのは内緒です…(^^ゞ

「契約書なんて、ちゃんとみてませんがな!」

っていうのは、基本的に通用しません!

約束したことと、違うことが認定される…
まさにミステリーやないかい(*゚ロ゚)ノエライコッチャ!!

だから…契約書のチェックって…

すごく重要になるんです!

お互い約束されたことがきちっと入っているか。

こちらに不利なことが入ってないか

逆に入れると有利な条項はないか…etc

みたいなことをチェックしていく…

そうやって、きちっとチェックしていけば、

後からどひゃーってことはなくなるわけです!

安心・安全の弁護士…中野です(^O^)

よし!分かった!契約書を作ろう!

…今はネットでも落ちているし…

ネットで落ちている契約書の雛形を使えば問題ないよね?

ちょ、ちょっと待ってください!

本当に、その雛形大丈夫でしょうか。

ここで「なぞかけ」を一つ…

「契約書」とかけまして

「ビジネススーツ」と解く

その心は!?

続きは、次回に(_)ゞ