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システム開発のための法律– category –
システム開発は、トラブルの宝庫です。納期遅延、仕様に合わない、代金を支払ってもらえないなど、たくさんのトラブルを抱えています。システム開発のトラブルには、どう対処すればよいのか、IT企業専門弁護士が解説します!
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システム開発のための法律
AI(人工知能)におけるソフトウェア開発契約で注意すべき契約条件とは
AIを利用したソフトウェア開発の特徴 AIのソフトウェア開発が増えています。従来型のソフトウェア開発と比較して、AIを利用したソフトウェアの開発にはどのような特徴があるのでしょうか? AI・データの利用に関する契約ガイドライン このガイドラインは、... -
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ライセンス契約で規定するべき3つのポイント【解説】【2021年12月加筆】
ライセンス契約は、紛争も生じやすい 企業間で、メジャーな契約として、ライセンス契約があります。 このライセンス契約については、取引も多い分、紛争も生じやすい分野です。 そこで、今回は、ライセンス取引について、紛争の生じやすい場面をピックアッ... -
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システム開発におけるプログラムの著作権は「誰のもの?」【2024年2月加筆】
システム開発のプログラムの著作権は、誰のもの システム開発においては、プログラムなどのコンテンツに関する著作権などの知的財産権についての帰属について、よく問題になります。 https://youtu.be/OGkTGpnuksQ プログラムの著作物によく問題になるもの... -
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AI開発契約「生データ」の権利と取り扱いで注意すべき4つの法律
AI開発における「生データ」の取り扱い AI開発における契約では、以下のような、流れを取ることが多いです。 ユーザーから、ベンダへ「生データ」を提供 ベンダが、AIソフトウェアを開発 ベンダが、学習用データセットの作成 ベンダが、学習済みパラメータ... -
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システム開発のトラブルで、いくら損害賠償を取れるのか(損害賠償項目)【2022年7月加筆】
システム開発トラブルで、いくら請求できるのか? システム開発のトラブルで、相手を訴えたいとなった場合に、問題となるのは、結局いくら取れるの?と思いますよね。 そこで、今回は、ユーザからベンダに対して、損害賠償を請求する場合の項目について、... -
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【解説】システム開発契約の交渉破棄された場合の対処法とは【2023年9月加筆】
契約交渉の破棄による責任 システム開発契約は、契約の交渉段階が長くなる傾向があります。 長くなるシステム開発契約の交渉段階について、ベンダ側・ユーザ側が折り合わず、交渉が決裂することがあります。 しかし、システム開発の現場では、契約締結前に... -
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システム開発契約において、契約が成立しているかの判断ポイントを解説【2021年12月18日】
システム開発契約は、いつの時点で成立するの? システム開発において、よく問題になるのが、そもそも契約が成立しているのかという問題です。 約束みたいのはしたけど…ちゃんとした契約はしていないし、契約書は巻いていない… そんな、システム開発の契約... -
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システム開発におけるプログラムの著作権と著作権侵害請求のやり方【2020年7月】
システム開発におけるプログラムの著作権とは システム開発でプログラムが作成された場合に、そのプログラムの権利が問題になります。特に問題となるのは、著作権です。 では、システム開発におけるプログラムの著作権は、誰に帰属するのでしょうか? 著作... -
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システム開発の紛争は法律的にどのような事実を整理するべきか【解説】【2022年10月加筆】
システム開発紛争に備える 弊社でも、多くのシステム開発紛争事案の相談があります。システム開発の現場では、多かれ少なかれ、必ずトラブルになります。 そこで、今回は、システム開発の現場でトラブルになったとき、なりそうなときに、どのようなところ... -
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システム開発での契約交渉・締結段階におけるトラブルを防止する方法
システム開発に関する紛争が生じる原因とは システム開発に関する紛争の発生要因には、様々なものがあります。特に以下のようなことが要因として挙げられます。 重要な書類(契約書・仕様書・議事録等)に不備がある 契約内容の理解不足 ベンダのプロジェ... -
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【知的財産権】AI(人工知能)のシステム開発で注意すべき法律ポイント
AIのシステム開発の特徴 AIのシステム開発では、通常、開発過程においてプログラムと独立して価値を有している学習用データセットが生成されます。 また開発の最終成果である学習済モデルは、その元となった以下の2つで構成されてると考えることができま... -
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システムのソフトウェア開発やアプリ開発で紛争になる法律的問題点をIT弁護士が解説
システム開発・アプリ開発に詳しいグローウィル国際法律事務所について お問い合わせフォームはコチラ システム開発・アプリ開発は紛争の宝庫 我々、グローウィル国際法律事務所は、IT企業専門の法律事務所ですが、相談として多いのが、システム開発・アプ... -
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サイバー攻撃で顧客情報が流出!システム会社を訴えることはできるのか?【システム開発と法律】【2022年6月加筆】
サイバー攻撃で個人情報を流出した責任を「ベンダ企業」に負わせることはできるのか 自社のシステムが、サイバー攻撃により、個人情報が流出した。このような脆弱なシステムを作成したシステム開発会社を訴えたい!そのような事例があったときに、システム... -
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システム運用や保守契約で注意すべき法律を弁護士が解説【2024年8月追記】
システム保守契約の問題点と対策 システム開発が終了し、その次には、システムの運用・保守の段階に入ります。 システムの運用・保守契約を締結する際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか。 システム運用・保守契約においてベンダ側が負う責任と... -
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他社の社員に常駐してもらう場合に気を付けるべき法律とは【偽装請負・準委任】【2024年3月加筆】
他社の社員が、自社に常駐している場合 システム運用・保守をA社に委託しており,A社の社員の甲さんが、自社に常駐して開発・保守を行っている。 そんなケース、システム開発・保守の現場では、よく行われています。そして、甲さんには、自社の担当者が... -
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弁護士が解説!120年ぶりの民法改正が「システム開発」に与える影響とは【2019年12月6日加筆】
民法改正がシステム開発の分野にどのような影響を与えるか 120年ぶりの民法改正がされました。 今回の改正は、「契約問題」に関する部分の改正なので、IT業界でも様々な分野に影響があります。 その一つが、システム開発の分野。 そこで今回の民法改正が... -
システム開発のための法律
SaaSやパッケージソフトウェアを使ったシステム開発契約でトラブルにならないためのポイント
SaaSなどを使ったシステム開発が増えていますが… システム開発では、1からプログラムを作るよりも、第三者が作ったパッケージソフトウェアを、ベンダーがカスタマイズしてユーザーに提供して開発することが増えています。 ユーザーから開発を依頼されたベ... -
システム開発のための法律
クラウドソーシングで「プロジェクトがとん挫したとき」に損害賠償をするための方法
クラウドソーシングサービスを利用したけど システム開発などでクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用する会社が多くなりました。クラウドソーシングは、便利な反面「受注者側が途中で連絡が取れなくなった」、「満足な成果... -
システム開発のための法律
契約書を結んでない場合に相手に法的請求をすることは可能ですか?【システム・アプリ開発トラブル】【2024年6月加筆】
システム開発・アプリ開発において「契約」はいつ成立するのか システム開発・アプリ開発というのは、当然のことながら、ベンダ側とユーザ側の契約によって、その内容が決まります。 それでは、システム開発やアプリ開発の契約というのは、いつ成立するの... -
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SaaSを利用したソフトウェアの取引で「SLA」の法的効力はありますか?【2021年11月加筆】
SaaSを利用したソフトウェアのSLAの効力とは? SaaS(Software as a service)とは、「ユーザーが開発者などからソフトウェア提供を受ける に当たり、必要な機能のみを選択して利用できるようにしたソフトウェア」のことです。 CRM(Customer Relations...
