IT法務・AI・暗号資産ブロックチェーンNFT・web3の法律に詳しい弁護士|中野秀俊
グローウィル国際法律事務所
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弁護士って、儲かるの?

「弁護士さんって、儲かるんでしょ」

「たくさん稼いでいるんでしょ」

この質問…よく受けます。

そこで、今回は弁護士は儲かるのかを、

徹底解明しちゃいます( ̄∀ ̄)

弁護士というと、「高収入」という

イメージがありますよね!

弁護士になったら、
左うちわかと…(^_^;)

「弁護士白書」という弁護士会が

発行している書籍によると…

売上の平均は3304万円

申告所得の平均は1471万円とのこと

(2010年のデータです)。

サラリーマンの平均年収が、

300万円台目前と言われている昨今…

やっぱりそれなりに稼いでいるじゃん!と言われそうですが…

しかし、これにはカラクリが…

とんでもないカラクリが!!

この調査、どうやって行われているのかというと…

弁護士会から各弁護士に対して、

1年に1回アンケートが送付されてきます。

その中に、

「お前、いくら稼いでいるの?」という

不躾な(!?)質問があるんです…。

「デリカシーっつうもんがないのか」

と憤っているのは私だけではないはず

(○`ε´○)プンプン!

デリカシーのない人は、
嫌い(;´Д`)

ちなみに、このアンケートは任意回答。

そんな中、「お前、いくら稼いでいるの?」

って質問に答える弁護士って…

それなりに稼いでいる人が多いですよね!

自分があまり稼げていないと

なかなかこの項目に回答できない…

なので…本当に、全弁護士の平均所得を算出すると

…もっと下がるものと思われます。

しかも、皆様ご存知の通り、

弁護士が増えてきていまして…

「稼げる弁護士」

「稼げない弁護士」

2極化になっています(*゚ロ゚)ノエライコッチャ!!

弁護士業界も大変です…
(;・∀・)

このような中、弁護士会は弁護士増員に

反対しているのですが…

でも、よくよく考えてみると…

競争があるって当たり前

のことなのでは…

この続きは次回に(_)ゞ