前回のブログの最後に、明治大学の初講義で
「法律を具体的にイメージさせる」ことを
心がけたと書きました。
https://it-bengosi.com/blog/nakanokyouju/
「法律」って…めっちゃ小難しい!
っていうイメージありません?
小難しい用語が多いですし、理屈っぽい…
思わず、考えちゃいます(^^ゞ
大学2年生を相手に、小難しい法律を
普通に教えたら、絶対興味なくしますよね…(^^ゞ
じゃあ、大学2年生にとって、
一番興味のあることって何だろう…
そこで、私ピーンときました!
「恋愛やないかい!」と…
そこで、大学2年生の前ではっきり言いました!
法律は、「男」と「女」の関係に似ています!と。
学生たちのリアクション…
法律って、
価値観が全く違う
Aという利益と
Bという利益が
対立して、もうこれ以上先に進まないってときに、
調整するために、作られたものなんです!
まさに、妥協の産物!
もう少し妥協しません?…(^^ゞ
価値観が全く違う二つのものが対立する…
そう!まるで、「男」と「女」やないかい( ゚Д゚)ノ
デートしても、この価値観の対立が鮮明になります。
女:「ランチどこにする~?私、恵比寿のイタリアンがいいな♪」
男:「えぇ~?僕は東京チカラめしがいいよ」
みたいなことって、よくあるじゃないですか。
こんなときは、調整しないといけないですよね…。
今回は女性に合わせるから、次回は男性が決めるとか…
間を取って、うなぎにするとか…(どんな「間」だ…(^^ゞ)
そうやって、妥協してバランスを取っている…
不肖中野…
話を聞くのも、地図を読むのも
苦手です…m(__)m
「まさに同じような調整を、法律はしています!
例えば…」
こういう風に説明すると、
学生達も興味を持って聞いてくれる(^O^)
人に何かを伝えるときには、
まず相手の興味をひく…
これって、大事なことだなと思いました。
「六法全書は、『調整』のための最高の指南書!
恋愛でいえば、ホットドッグ・プレスみたいなもんです」
アラサー以上の男子の皆様…
ちょっと六法全書が読みたくなってきませんか(ロ_ロ)ゞ