「ラン&ガン」で、全国制覇するんや!
対して、「IT弁護士」は、法律の専門家。
その中にある法律的なリスクを発見し、指摘することが仕事です。
私が、IT企業の経営者の方たちとお仕事させてもらうときに
気を付けていることは…
「あ、これ法律的にアウトっすよ!ムリっす ( ̄∇ ̄)」
みたいな言い方はしない!ということ。
IT社長さんからすれば…
「法律?知らねーよ!早くこの事業やりたいんだよ!」
というのが本音…。
それなのに、「ムリっす」みたいなこと言われたら…
「ふざけんなよ!ワレ!」って感じですよね!
暴力はやめて~
クライアントであるIT企業の社長さんが聞きたいのは、
ダメな理由ではなく
「じゃあ、どうする?」ということ。
「じゃあ、どうする」思考の師匠!
そこで、私がIT企業の経営者の方にお話するときは、
きちんとリスクを説明した上で、
「じゃあ、こうするのはどうでしょう!」
という代替案を提示する。
ということを心がけています。
「できません」ということは簡単です。
だけど、それだと何の解決にもならない。
クライアントの悩みを法律的に解決することが弁護士の使命なら、
やはり解決策をきちんと提示してこそ、弁護士の仕事と言えるのでは…
そう思っています。
ズバッと「一発解決」!…
する案件ばかりだったら、いいんだけど…(^^ゞ
そうやって、「オフェンス10割」のIT社長さんと
「じゃあ、どうする」を一緒に考える時間も
IT弁護士の至福のときです(ロ_ロ)ゞ