この記事の目次
IT事業において、アプリ事業は中心的な位置を占めるようになりました。
ですが、そのぶんトラブルも多いことで知られています。
そこで、アプリ開発、アプリサービスを運営する上で、どのような法律に気を付けるべきかをまとめてみました。
その後、判例なども、新たに出たこもあるので、現在の最新情報を、それぞれの記事に加筆しました。
アプリサービスを開始するには、まずアプリを開発する必要があります。
しかし、アプリ開発は、トラブルの宝庫。トラブルを回避するために、どういったところに注意したらいいのか。トラブル防止!システム・ソフトウェア開発の法的ポイントを徹底解説。で解説をしています。
また、アプリ開発が終わって、さあサービスを開始するぞ!と思った矢先、開発してもらったアプリが欠陥だらけ…ということがよくあります。
責任追及しようと思ったら、契約書に責任を負わないという規定が…
そんなとき、どのような対処が可能なのか?
詳しくはアプリに欠陥があった場合、契約書で損害賠償を負わない規定があっても、責任を追及できますか?で解説をしています。
アプリサービスを始める上で必須のものが利用規約です。
利用規約はユーザとの間の契約書の代わりになるもので、アプリサービスの規律を定めるものです。契約書とは違い、利用規約はサービス事業者が一方的に決めることができます。
そこで、利用規約についてはどのような規定を定めるのか、またどういう取り方などが問題になります。
これらについて、利用規約作成のために、必要な法律とITに詳しい弁護士がPokémon GOの「サービス利用規約」を徹底解説!で解説をしています。
アプリサービスについては、自社で考えた画面やデザインなどがあると思います。これらについて、他社から真似されたくないと思うのは当然です。
また、他社サービスを参考にしてアプリを作成した場合、どこまで参考にすると著作権侵害などの法律違反になるのかを知っておく必要があります。
アプリ開発での著作権については、アプリ開発に詳しい弁護士が語る!アプリの画面デザインは著作権で保護されるのか?と弁護士が語る!アプリ開発のトラブルになる事例から学ぶトラブル対処法にて解説をしています。
アプリサービスの中には、コンテンツをユーザに投稿してもらう形のものが多いと思います。例えば、ユーザが違法なコンテンツを投稿した場合に、アプリ運営事業者は責任を負うのでしょうか?
詳しくは、ユーザーの「他人の権利を侵害する投稿」に対してアプリ事業者は責任を負うのか?【アプリ開発と法律】で解説をしています。
アプリサービスでは、新規のユーザを増やすために、プレゼントなどのキャンペーンを行う場合があります。しかし、ユーザー全員にプレゼントする場合など、一定の法的規制がかかるのです。
アプリユーザーに、プレゼントする場合の法的規制については、アプリ・ウェブサービスで購入者全員にプレゼントする場合の法的ポイントにて解説をしています。
一言でアプリサービスといっても、以下のように、いろいろなビジネスモデルがあります。
このようなビジネスモデルにおいて、ビジネスモデル特有の法律的に注意しなければならない点があります。
これらについては、以下の記事で解説をしています。
以上、アプリ開発・アプリサービス運営者向けに、関連する当ブログの解説記事をご紹介しました。
アプリ開発やアプリ提供時の参考にして下さい。
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